運命って信じる?
最終章

さよならは言わない





―――

――

―…



小さな灯りが見える


「もうそろそろ家に着くぞ」

「やっとだねー」


戦いの疲れとここまで歩いてきてたまった疲れでいつの間にか口数が減っていっていた


もう少しだ…


そう、自分に言い聞かせる。





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