運命って信じる?




…!!?


っていうか…忘れていたけど僕生きてる!!


死んでないじゃん!!



「奇跡…また起きるかな?だって、僕が生きてるって奇跡だろ!?」


「…そういえば!アリス、シルク。ライトはなこの扉を使って魔界へ来たんだ。俺もな」



アリスとシルクに分かりやすいように説明するナイト。


シルクは意味を理解すると目をキラキラさせて



「すっごおおおい!!」



と叫んだ



「ライト…そうだったのね…。やっぱり貴方は凄いわ」


「えへへ…そうかな?」




奇跡が凄いことなのか、正直分からない


だけど奇跡のおかげで今の僕がいるんだと思った





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