運命って信じる?


「よ、夜!?どこにいるの!!?」


僕はありったけの声を出して叫んだ。



 バサバサバサ――



「うわっ。」


こうもりが一斉に飛びたつ。


それにびっくりしてしりもちを着く僕はなんて恥ずかしいのだろう。




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