最初最後彼氏!
あたし。決めた。
美奈にも翔平にも「頑張れ」って言われたから、
あたしは頑張る。
強くなる。
ちゃんと雄に会おう。
それで、ちゃんと気持ち伝えて、
ダメだったときはキッパリ諦めればいい。
そう考えたあたしは今。
雄の家に向かっている。
~♪
「あれ?メールだ・・・。」
誰だろう?
『ファイト☆』
「・・・ふふっ」
なんでタイミングが分かったんだろう。
でも、ありがとう。美奈。
[高杉]
着いた・・・。
自信を持て!あたし!
・・・よし!
インターフォンを鳴らそうとした瞬間。
ガチャ
「あら?」
なんでまたこの人が・・・?
「なんかお久しぶりね。もう雄くんのこと諦めたと思ってたのに。
なに?まだ諦め切れてないわけ?しつこい人ね。あなた。」
「あの、雄いますか?」
一瞬、花恵さんがニヤッと笑ったのに気付かなかった。
「雄くん?今は寝てるけど?あんなに何回もヤったら疲れて寝ちゃうのは当然でしょ?」
ヤった?雄と花恵さんが?
・・・そりゃあそうだよね。婚約者だもん。
「だからあなた、早く消えてくれない?もうここに来ないで。」
強くなるって決めたんだ。
ここでなんか負けない。
美奈にも翔平にも「頑張れ」って言われたから、
あたしは頑張る。
強くなる。
ちゃんと雄に会おう。
それで、ちゃんと気持ち伝えて、
ダメだったときはキッパリ諦めればいい。
そう考えたあたしは今。
雄の家に向かっている。
~♪
「あれ?メールだ・・・。」
誰だろう?
『ファイト☆』
「・・・ふふっ」
なんでタイミングが分かったんだろう。
でも、ありがとう。美奈。
[高杉]
着いた・・・。
自信を持て!あたし!
・・・よし!
インターフォンを鳴らそうとした瞬間。
ガチャ
「あら?」
なんでまたこの人が・・・?
「なんかお久しぶりね。もう雄くんのこと諦めたと思ってたのに。
なに?まだ諦め切れてないわけ?しつこい人ね。あなた。」
「あの、雄いますか?」
一瞬、花恵さんがニヤッと笑ったのに気付かなかった。
「雄くん?今は寝てるけど?あんなに何回もヤったら疲れて寝ちゃうのは当然でしょ?」
ヤった?雄と花恵さんが?
・・・そりゃあそうだよね。婚約者だもん。
「だからあなた、早く消えてくれない?もうここに来ないで。」
強くなるって決めたんだ。
ここでなんか負けない。