最初最後彼氏!
えっ・・・。なんか悪いこと言ったかな・・・?
「ゆっ、雄・・・?あたしなんか言った・・・?」
すると雄はびっくりしたように顔を上げて言った。
「なんも奈美は悪いこと言ってないよ。ただ・・・。」
「ただ・・・?」
「なんか名前で呼ばれるの普通になってきてるけど、思った以上に嬉しいもんだなぁと思ってさ。」
名前・・・。良かったぁ・・・。あたしのせいで雄を傷つけたのかと思ったぁ・・・。
安心したらなんか目が潤んできた。
「奈美・・・。泣くなよ・・・。
ゴメンな。」
「ううん。雄だって悪くないよ!」
そう言ってふたりで笑い合った。
それぞれあたしのAセットと
雄のBセットが運ばれてきた。
見た目は似てるけど、お肉が鶏と豚だったりして微妙に違う。
「奈美、それ一口ちょうだい。」
って言ってくるから
「はい!」
と言ってお皿を少し雄の方に寄せた。
でも、雄は箸で取らない。
「食べないの?」と聞くと、「奈美が食べさせてよ。」
と言って口を開けている。
仕方なく雄の口にお肉を運んであげると、
「うま!奈美がくれたから余計うまい。」
だって(笑)味なんてみんな同じなのに(笑)
「みんな味は同じだよ!」
「いや、奈美がくれたからおいしくなったんだ。」
訳の分からないことを・・・(笑)
「ゆっ、雄・・・?あたしなんか言った・・・?」
すると雄はびっくりしたように顔を上げて言った。
「なんも奈美は悪いこと言ってないよ。ただ・・・。」
「ただ・・・?」
「なんか名前で呼ばれるの普通になってきてるけど、思った以上に嬉しいもんだなぁと思ってさ。」
名前・・・。良かったぁ・・・。あたしのせいで雄を傷つけたのかと思ったぁ・・・。
安心したらなんか目が潤んできた。
「奈美・・・。泣くなよ・・・。
ゴメンな。」
「ううん。雄だって悪くないよ!」
そう言ってふたりで笑い合った。
それぞれあたしのAセットと
雄のBセットが運ばれてきた。
見た目は似てるけど、お肉が鶏と豚だったりして微妙に違う。
「奈美、それ一口ちょうだい。」
って言ってくるから
「はい!」
と言ってお皿を少し雄の方に寄せた。
でも、雄は箸で取らない。
「食べないの?」と聞くと、「奈美が食べさせてよ。」
と言って口を開けている。
仕方なく雄の口にお肉を運んであげると、
「うま!奈美がくれたから余計うまい。」
だって(笑)味なんてみんな同じなのに(笑)
「みんな味は同じだよ!」
「いや、奈美がくれたからおいしくなったんだ。」
訳の分からないことを・・・(笑)