最初最後彼氏!
~お試し期間あと11日~
翌日。5時。あたしはお弁当を作り始めた。
まず、唐揚げ、エビフライを作り、少しの間冷ましておく。
次に卵焼き。雄は甘いものも食べれるから甘いやつ。
しっかり綺麗に形をととのえながら作っていく。
あとは、タコさんウインナーとかを作って、お弁当箱に詰めていく。
お弁当箱は、なぜか新品の2段重ねのがあったからそれを雄用にすることにした。
お弁当、準備完了!
朝ご飯にパンを食べて、着替えて、髪を整えたりメイクを少ししたりした。
気づけば7時45分。
外に出てみると、まだ誰もいなかった。
しっかり鍵をかけて玄関を出たところで雄を待っていた。
時計を見ると7時50分。
雄がなかなか来ない・・・。
電話しようと思った瞬間、目の前に人影が現れた。
「奈美、ごめんな遅くなって。少し寝坊した。」
雄が来た。
「ううん。大丈夫だよ!でも雄になんかあったらどうしようって思ってた!」
すると雄は少し頬を赤らめた
「・・・行くぞ。」
えぇ!なんか怒ってる!?
前にもこんなことあったと思うんだけど・・・。
「雄・・・?怒った・・・?」
「・・・怒ってなんかいねぇよ。奈美が、俺になんかあったらどうしようとか言うから・・・。恥ずいんだよ・・・。」
そして、握っている手の力を少し強めた。
このとき、あたしは
『幸せだな・・・。』と思った。
翌日。5時。あたしはお弁当を作り始めた。
まず、唐揚げ、エビフライを作り、少しの間冷ましておく。
次に卵焼き。雄は甘いものも食べれるから甘いやつ。
しっかり綺麗に形をととのえながら作っていく。
あとは、タコさんウインナーとかを作って、お弁当箱に詰めていく。
お弁当箱は、なぜか新品の2段重ねのがあったからそれを雄用にすることにした。
お弁当、準備完了!
朝ご飯にパンを食べて、着替えて、髪を整えたりメイクを少ししたりした。
気づけば7時45分。
外に出てみると、まだ誰もいなかった。
しっかり鍵をかけて玄関を出たところで雄を待っていた。
時計を見ると7時50分。
雄がなかなか来ない・・・。
電話しようと思った瞬間、目の前に人影が現れた。
「奈美、ごめんな遅くなって。少し寝坊した。」
雄が来た。
「ううん。大丈夫だよ!でも雄になんかあったらどうしようって思ってた!」
すると雄は少し頬を赤らめた
「・・・行くぞ。」
えぇ!なんか怒ってる!?
前にもこんなことあったと思うんだけど・・・。
「雄・・・?怒った・・・?」
「・・・怒ってなんかいねぇよ。奈美が、俺になんかあったらどうしようとか言うから・・・。恥ずいんだよ・・・。」
そして、握っている手の力を少し強めた。
このとき、あたしは
『幸せだな・・・。』と思った。