100万回のKISS




「拒まねぇの?」




ニヤッと笑った、変態野郎は……獣のような目をした。






「やだっ!!やだぁ…」





自然と涙が出てきた、あたし。


嫌だ。

あたしのハジメテは…


本当に好きな人にあげるんだから…。





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