100万回のKISS






「大丈夫だけど…」





優しい、王子様スマイルで
女の子を惚れさせてしまう
変態野郎は罪。








あの日から、


あたしが恋したと気付いた時から

あたしは変態野郎が

女の子と話すのが嫌になった。



モヤモヤかな?

イライラかな?


何とも言えない、そんな気持ちがあたしの中を渦巻く。





行かないで。







心ではそう思ってるけど、
言えないから…




大丈夫だよ、って変態野郎が言うことを

知ってるから……


余計に辛い。






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