嘘つきシャボン玉の恋ゲーム


『なななな、何ごとッッ!?』

少し動揺しつつも後ろを振り向いたら……



そこには真紅がいた。



「はぁっ!?
お前何勝手に開けてやがる!!!!??」

「もうさすがに着替えてると思って!」


真紅はケラケラ笑っていた。


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