嘘つきシャボン玉の恋ゲーム

●〇……

バフンッッ
と、ベットに飛び込む。





実はあのときは………

確かに図星だった。
すこーしだけ、ほんの1mmだけ、
ドキッとした気がしただけ。



私ははっきり言うと
男子との深い関わりを持ったことがない。

だから、なんだ。
これは恋なんかじゃない。
絶対に。



そういえば、
真紅の家は何処なんなんだろうな………

また疑問を増やしつつも、私は深い眠りに落ちた。



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