声を失った少女

〜貴彦side〜





あれから必死に走った。
詩織ちゃんのいる病室にむかって・・・



好きだ・・・その言葉しかでてこない・・・。
こんなにも愛しいと思ったのは
詩織が初めてだった・・・。






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