声を失った少女
雅「詩織の担任の吉田学(ヨシダマナブ)。
よっしー!!この子が転校生の橘詩織。」
吉「よろしくな。」
『よろしくお願いします。
ところで雅人さん達すごく仲良しですけどどういった関係なんでしょうか?』
吉「紙・・・?」
雅「あぁ、詩織は喋れねぇんだよ。
詩織にさっき言った銀龍ってとこに俺ら入ってたんだ。」
はっ・・・・・・?
吉「んで雅人が銀龍五代目総長、俺が副総長だったんだ。
そんときに全国No.1になったんだぜ?
今は・・・七代目かな。」
『雅人さん!!私そんなこと知らなかった!!』
そんなすごい人だったなんて・・・。
雅「まぁ気にすんな!!
とりあえず教室行ってこい。」
吉「橘行くか。」
雅「あ、いつでもここに来ていいからな!!」
私は雅人に笑顔をむけてから理事長室をでた。
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