声を失った少女




ガラッ



吉「転校してきた橘詩織だ。
橘は事情があって喋ることが出来ないが・・・
みんな仲良くしろよ?
橘、黒板に挨拶書け。」


私は黒板の前に立ち、書いてからみんなのほうに笑顔で振り向いた。



『橘詩織です。
喋ることが出来ませんがよろしくお願いします。(ニコッ)』




クラス男「「「(かっ可愛い///////)」」」




クラスの男の子全員顔が真っ赤になったけど・・・何故?






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