声を失った少女


・・・私なんかがあんな人達のそばにいていいのかな?
私はいらない子なのに・・・
あんなにも輝いている人達といていいのかな・・・?



一人で待ってる間そんなことばっかり考えていた。





着替えが終わったらしく、みんな部屋から出てきた。





.
< 69 / 144 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop