声を失った少女



『苺ミルクがいい!!』



貴彦はいつも私を見てくれてる。
私が不安になったときは抱きしめてくれる。



そのたび私は落ち着く。



部屋で座るときはいつも隣に貴彦が座ってくれる。
それだけでも落ち着く。



もしかして・・・



これが・・・








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