声を失った少女
春「自分の子供に・・・詩織に手をだす奴の後なんて継ぎたくない!!」
母「いらない子なんだからしかたないでしょう?」
春「ふざけんじゃねぇぞ!!
いらない人間なんてこの世にいねぇんだよ!!
自分のやったことを反省せず、自分勝手に生きてるあんたらが許せねぇんだよ!!」
春樹・・・ありがとう・・・。
私は春樹の手が少し震えているように見えたからそっと手を握った。
すると震えがおさまっていった。
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