私の彼は、天然おバカ



「えへっ!!////」

 自分でキスをしておきながら自分で照れているまーくん。

「なっ///なに照れてるのよ!!!//照れたいのはこっちだっつーの!!」
 


「嬉しかったでしょ?ねぇ、嬉しかったでしょ?ねっねっ?」


 しつこくきいてくるまーくん。
 嬉しいに決まってるのに・・・。
 ちょっとSな彼・・・。



「じゃあ・・・。嬉しいっていってくれるまでチューーーしちゃおっかなぁ~」




 /////


 まーくんはすぐに調子に乗る。
 まるで子供みたいに・・・。


 わっ//わかりましたっ!!!


「うっ嬉しかったですぅ!!!」

 勇気をしぼっていった。
 無視すると、拗ねるので・・・。




「よくできましたっ!!!」


 満面の笑みをうかべて私の頭をなでなでする。
 そんな笑顔も大好き。



 するとまーくんは
「グロス、かえたぁ?ちょーお!プルプルだった!!!」


 興奮気味にまーくんが言う。

 そして同じ口調で


「ちょっといやらしいね!!!」









 ・・・・・・・・・・・・バカっ・・・・・・・



















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