最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
どうやら、みおのことを泣かせるのが得意らしい。



「…っ、いいです…よ…」


みおは今にもきえかかりそうな声で


肯定の合図を下した。



あいつは、その答えを受け取り



さらに、


熱く、蝕むように。



みおを強く抱きしめた。
< 123 / 511 >

この作品をシェア

pagetop