最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
気づいたら、もうあいつの
頬を叩いていた。



「…ゲームだからって?

で、なんなのよ??


ただ、逃げてるだけじゃない。


−自分に。


いくら、欲求が激しいからって…

そういうのは止めて下さいませんっ??


私は、ものでも…あなたの奴隷でもありませんし??

ただ、あなたの秘書です…私は!!


そういうのは、
男として
…最低っ!です。」


あいつは呆然と
私の顔を伺っていた。




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