最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
お前を抱きしめている時。



俺は
自分が狂いそうで怖かった。



−世界が変わってしまうのを

俺は…俺自身は恐れていたんだ。



お前みたいな…


俺の世界を変えてくれる女を…−



心のなかでは恐れ、また心のどこかでは


そんな存在を見つけたかったんだ。
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