最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
『・・・・本当に知らないみたいだな』


「ええ。私は嘘はついてません」



男は考えこむように
彼女の側へいこうとした。




そして





みおのあごを30度位あげて
男は自分の顔を無理矢理にでも見せるようにして



こう、みおにささやく。





『ー俺は、ここの社長の龍崎尚人。
お前は、俺の秘書。

これからよろしくな?』

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