最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
「・・・先輩‥」



らみちゃんは、一瞬、私を真剣な瞳を見た。




そんな中で



友達と雑談してる人の笑い声、


お店のお姉さんがお客に注文をとっている姿、


別れ話を切り出している恋人たち、


レストランにしっとりと流れているソング、






全てが、悲しかった。



私には、すべて、できなかったことだから。



同時に、憧れて、愛しかったから。
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