最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
「…んっ……はぁ」



長かった。

悔しい位…長いキスだった。


当然、私でも酸欠になるわけで…



そう考えた時。

唇が離される。




「これでも、駄目か?


俺はお前を大事にしたいから…


抱きたいけど、今は…我慢してやるよ」



ななななな…

抱きたいですってぇ?!


「だってみお…処女なんだろ?」



……はい!?


ま、それはそーですが…


って。
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