最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜
「…」


かちゃかちゃ…


再び席につくとあいつはまた

真剣に仕事をしていた。


−意外と頑張りやさんなんだ…


その姿になぜか認めてしまう私がいて…


「こんなの、私らしくないわね」


ついつい、
気がつきたくなくて…


そう呟いてしまった。
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