TIME
俺は、すっごく嬉しかった。


『はい!!喜んで!!』

監督は、"そうか"と言った。


―ポン


誰かに利き肩じゃなぃ肩を叩かれた。


その相手は………、


龍人先輩だった。


「誠、良かったな。」


『はい!!』


俺は、嬉しくて昨日琴羽が言っていたことを忘れていた。


それが原因で、大変なことになるとも知らず………。




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