TIME
私たちは、体育館裏に来た。



「で、話しって何??」



『私と付き合って!!』



「へ??何で??平泉って誠のことが好きだったんじゃないの??」



何で私が、誠のことを好きって知っているの??



まぁそれは、置いといて。



『それはね、誠に好きな子が出来たらしくて、まだ私のことを少しでも好きだったらヤキモキを焼くか試したいの。ダメ??』




―ニッコリ
「良いよ。面白そうだし。」



『ホント??』



「ホント、ホント。あっ!!これからは、行き帰り一緒で、名前で呼び合うこと。雰囲気出す為に!!」



『うん、分かった。』





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