TIME
3章:真琴side

両思い

『ファ~…。』


私は、家に帰ってからほとんど寝ていた。





―数時間前



私は、誠にキスをされ、言い合ってから教室に戻った。



「どうしたの??1人で戻って来て。松川君と何かあったの??」



由良は、私に聞いてきたけど………、



『知らない!!あんなヤツなんか!!』


私は、カバンを持って、教室を出て、急いでげた箱に向かった。


―パタパタ


由良が、急いで追いかけて来た。


「ハァハァハァ……、どうして急に帰るの??」

『あぁ~……、ごめん、ごめん。気分悪いから早退するね!!先生にも言っといて。』



「うん……、分かった。」



―パタパタ



そう言って、由良は又、走って行った。



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