TIME
今は、誠と顔を合わせたくないし、何か気持ち悪いから早退することにした。



ホントは、由良と話したかったけど、電話すれば良いかな。



私、誠のこととかを色々考えながら、家に帰った。



―ガチャ


ドアが開いていた。


いつもなら、ママは、アトリエに居て居ないし、パパは、仕事に行っているから開いていることないのに。



まさか、



泥棒でも入ったの??


私は、そう思いながら静かにリビングに行った。



そこには、



ソファーの上に疲れて寝ているママの姿があった。



ビ・ビックリした~…‥。



そして、
私は、自分の部屋に行き、スウェットに着替えて、昼まで寝ていた。







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