TIME
誠は、お茶を飲みきり、話し出した。


「―ごめん、真琴の嫌がることして。」

『良いって。私こそごめんね、絶交は、さすがに言い過ぎたよ………。』


私は、さっきママが言っていたことを思い出した。


「そのことなんだけど、俺は、友達には、戻りたく無い。」

『えっ!?それどういう意味??』


私は、頭が混乱していた。


「俺は、真琴のことが好きだから、付き合って欲しい。」


えっ////


それを言われて、私は、すごく嬉しかった。





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