TIME
『聞いても良い、その人のこと……。』
ホントは、聞かない方が良いけど、話しを聞くだけでも和らぐ気持ちもあると思った。
「えっ!?………うん、良いよ。」
宇都宮さんは、話し出した。
「私ね、龍人が好き。いつもは、お兄ちゃんって言ってないと不思議がられるから呼んでいるの。小さい頃からずっと好き。彼女が出来た時、いつも淋しかった。だから、いつもその時だけ彼氏を作ってた。SEXしている時は、平気だけど、終わった後は、虚しさだけが残った。部屋は、隣だから彼氏を連れて来てヤって女だよってわからしたかったけどいつも、"そういうことは家族がいないときかラブホでヤれ"って言って来て辛かった。」
ホントは、聞かない方が良いけど、話しを聞くだけでも和らぐ気持ちもあると思った。
「えっ!?………うん、良いよ。」
宇都宮さんは、話し出した。
「私ね、龍人が好き。いつもは、お兄ちゃんって言ってないと不思議がられるから呼んでいるの。小さい頃からずっと好き。彼女が出来た時、いつも淋しかった。だから、いつもその時だけ彼氏を作ってた。SEXしている時は、平気だけど、終わった後は、虚しさだけが残った。部屋は、隣だから彼氏を連れて来てヤって女だよってわからしたかったけどいつも、"そういうことは家族がいないときかラブホでヤれ"って言って来て辛かった。」