水の怪
あとがき

皆様、はじめまして、こんにちは。筆者です。

この度、「水の怪」を手に取ってお読み下さり、まことにありがとうございます。

山なし・オチなし・意味なしのこの駄文小説を、少しでも怖く感じたりして頂ければ幸いです。

また、思い付きで書いたものなので、文がまとまっていなかったり誤字・脱字があるかもしれませんが、その時は感想ノートの方にてご連絡下さると幸いです。


では、後書きのようなものを順番に書いていきます。

1 [川]…の後書き。
これは3人の子ども達が川で遊んでいると、木の枝に黒いボールが引っかかっているのを見つける。

しかしその黒い部分は人間の頭の髪で、重力に負けて下へ滑り落ちていった髪のせいで、隠れていた顔のパーツがフルオープンしたわけです。
生首だったわけです。

子ども達はボールだと思い込んでいたので、悲鳴→生首を落とす→生首グシャッ…という、山なし・オチなし・意味なしのお話でした。


でも、こういうことって実際にありそうですよね。

川に伸びた木の枝に生首が引っかかっているということは、その生首はどんぶらこ~どんぶらこ~と上流から流れてきたことになります。

上流で……子ども達の遊んでいるキャンプ場の近くで恐ろしいバラバラ殺人が行われていたわけですもんね。
ああそう考えると恐ろしい。

しかも、岩の上に落として粉々になった頭の中から血がどろりと出てきたと言うことは、死後、そんなに時間が経っていないということでもあります。

つまり、犯人はまだ近くにいる可能性が……。

はてさて、子ども達を含めた両親は無事なのでしょうか。

それとも、まだキャンプ場の近くをうろついていた犯人に殺されてしまったのでしょうか。

それは皆様のご想像にお任せいたしますが、くれぐれも川で遊ぶ際はご注意を。
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