幕末〓冷血の鬼 【番外編】
「総司!」
男がそう言うと総司と言う細くてまだ顔の幼い優しげな男が部屋に入って来た。
「何ですか?土方さん。」
「この男の相手をしてやれ。」
そう言うと総司は俺をジッと見た。
「これは強そうですね。良いですよ、相手になります。」
(こいつが相手?)
総司は空気がホワホワしていて強そうには見えない。
しかし総司は負ける気がしないのか笑ったまま俺に木刀を渡した。
男がそう言うと総司と言う細くてまだ顔の幼い優しげな男が部屋に入って来た。
「何ですか?土方さん。」
「この男の相手をしてやれ。」
そう言うと総司は俺をジッと見た。
「これは強そうですね。良いですよ、相手になります。」
(こいつが相手?)
総司は空気がホワホワしていて強そうには見えない。
しかし総司は負ける気がしないのか笑ったまま俺に木刀を渡した。