毎朝、バス停で。
亜由side
先輩もう帰ったのかな?
あたしは今、先輩を探している。
もう、卒業して会えなくなる前に
気持ちを伝えたいから…。
中庭の方に行くと
たくさんの、女の先輩達がいた。
そして、女の先輩達が集まってるのは
あたしが好きな陸斗先輩がいるから。
女の先輩達はみんな
顔を赤くして陸斗先輩を見ていた。
…みんなボタン欲しいんだろうな。
やっぱ、先輩ってモテるな~
って、そうじゃない!!
言わなきゃ。
好きって伝えなきゃ。
早く先輩と2人になんなきゃ。
こんな、
たくさん人がいる所で言えないし…
そんなことを考えてると
先輩と目が合ってしまった。
すぐに逸らしたけど遅かった。
「亜由? なにやってんの?」
うわぁ~ 見られた!
女の先輩達こっち見てるし…。
睨まれてる??
などと思いながらも
「あ~全然何でもないです。」
なんて言ってしまった。
何でもなくないよ!
あ~どうしよう…。
仕方がない。言っちゃえ!!
あたしは今、先輩を探している。
もう、卒業して会えなくなる前に
気持ちを伝えたいから…。
中庭の方に行くと
たくさんの、女の先輩達がいた。
そして、女の先輩達が集まってるのは
あたしが好きな陸斗先輩がいるから。
女の先輩達はみんな
顔を赤くして陸斗先輩を見ていた。
…みんなボタン欲しいんだろうな。
やっぱ、先輩ってモテるな~
って、そうじゃない!!
言わなきゃ。
好きって伝えなきゃ。
早く先輩と2人になんなきゃ。
こんな、
たくさん人がいる所で言えないし…
そんなことを考えてると
先輩と目が合ってしまった。
すぐに逸らしたけど遅かった。
「亜由? なにやってんの?」
うわぁ~ 見られた!
女の先輩達こっち見てるし…。
睨まれてる??
などと思いながらも
「あ~全然何でもないです。」
なんて言ってしまった。
何でもなくないよ!
あ~どうしよう…。
仕方がない。言っちゃえ!!