Home My School~ホームランの約束~
「広崎さん.頭の傷みるんで点滴増やしますね。」
「はい。」
「少し眠くなると思いますが寝てしまっても構わないので。」
……と言われ、俺は寝てしまった
笑い声で目を覚ました
「ハハハハハ……あっ広崎先生起きた?」
「霧島先生、来てくれた……宙!」
「俺より五十嵐かよ~。」
「宙大丈夫だったたか?大丈夫じゃないかぁ……」
「先生の方が重症でしょう!……言っとくけど隣に心美もいるよ」
「あ……そうか。」
唯一俺たちの関係を知っている2人
「……てかなんで今笑ってたの?」
「えっ……それは、ねぇ」
「霧島先生ストップ!」
霧島先生の言葉にかぶせるように宙が止めた
しかも……なんでか顔が真っ赤。
「あっ、検温の時間だから私いくね。先生お大事に」
「あ、あぁじゃあな」
宙は行ってしまった