EIGHT8
8 LOVE
次の日、朝起きてテーブルを確認する。
そこには、ちゃんと昨日の合格通知。
やっぱり、夢じゃないことを痛感する。
・・・とりあえず、着替えて会社行くか。
さっそく、会社に行ってみることにした。
善は急げ!だし。
一通り、準備を終え会社に向かう。
電車を乗り継いで、約20分。
着いた。
ずっと来たかった場所。
《a-dream》
今日から、私が通うことになる会社の名前。
音楽会社の中では、有名な企業だ。
ここがよかった。
ううん、ここじゃなきゃ駄目だった。
私の夢は、この場所からじゃなきゃ始まらない。
(選ぶ道は決まっている)