その距離、3歩ぶん。



「藍佳ちゃん、最近どおですかあ〜??」


菜那が楽しそうにきいてくる



「菜那ー…」

「ん?どしたの!?」



あたしは今の気持ちを
菜那に話した



「そっかー…あたしは好きな人いないから、あんまりよくわかんないけど…やっぱり話したいなら話しかけるしかないよ!」

「あははっ」



菜那の言葉をきいた瞬間
思わず笑ってしまった



菜那らしすぎる…笑



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