俺様彼氏とお嬢様2
「ただいま。」

「おぅっ。」

「何かあんの?」

「とにかくこれに
 着替えろ。」



スーツ…?



「何だコレ。」



でも言われるがままに
着替えた。



「似合ってんじゃんっ。」

「そうかぁ?」

「じゃ行くぞ。」

「は!?」



車に乗せられたし。



「着いたぞ。」



ここって…。



すげぇ有名なホテルじゃね?



「何すんの?」

「行ったら分かっから。」



何となくこの時
予想はついていた。



「久ぶりだな。」

「宮田ー。久ぶりだな。」



やっぱり…。





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