俺様彼氏とお嬢様2
特に話もせずに栞ん家
着いてしまった。
「ありがと…。
じゃぁ…また…。」
このままで。
このままで我慢できる
わけねぇ。
「栞っ!!」
「へ…?」
ぐいっ
「きゃっ!!」
もう…言うっきゃねぇ。
「栞…俺さ。」
「…。」
「やっぱ栞が好き。」
「ぇ……。」
「この1週間離れて
分かった。
俺…栞がいねぇと
もっと苦しい。」
1週間しか離れてねぇのに。
心臓が張り裂けそうなくらい
苦しかった。
「…あたし。」
「…ん?」
「あたし…分かんない。」
「え?」
「涼が…何考えてるのか。
でも。
あたしもやっぱり好き。
このまま一緒にいて
やっていけるのかな?」
着いてしまった。
「ありがと…。
じゃぁ…また…。」
このままで。
このままで我慢できる
わけねぇ。
「栞っ!!」
「へ…?」
ぐいっ
「きゃっ!!」
もう…言うっきゃねぇ。
「栞…俺さ。」
「…。」
「やっぱ栞が好き。」
「ぇ……。」
「この1週間離れて
分かった。
俺…栞がいねぇと
もっと苦しい。」
1週間しか離れてねぇのに。
心臓が張り裂けそうなくらい
苦しかった。
「…あたし。」
「…ん?」
「あたし…分かんない。」
「え?」
「涼が…何考えてるのか。
でも。
あたしもやっぱり好き。
このまま一緒にいて
やっていけるのかな?」