俺様彼氏とお嬢様2
「何回別れただろうな?」
「もう…忘れちゃったね。」
「だな。」
ほんとに何回別れたんだろ…。
「辛い思いばっかさせて
ごめんな?」
「そんなことないっ。」
「でも。
こんな俺に着いて来て
くれてありがとな。」
「涼…。」
「俺の面倒見れるのは
栞しかいねぇ。
だから…。」
ねぇ涼?
今から言うことって…。
もしかして…。
「山本栞さん。」
「はい。」
「俺と結婚してください。」
「う…っ。」
嬉しい。
「泣くなよ…。」
「ひっく…っ。」
「返事は?
ま、嫌つっても
離さねぇけどな?」
「あたしでよければっ。
結婚してくださいっ。」
「これ。
安もんだけど…。」
指輪だ…。
「結婚指輪だからな?」
「うんっ。」
そしてお互いを確かめるような
甘いキスをした。
「「愛してる。」」
世界一愛してるよ?
誰にも渡さないからね。
大好きっ!!
END…
「もう…忘れちゃったね。」
「だな。」
ほんとに何回別れたんだろ…。
「辛い思いばっかさせて
ごめんな?」
「そんなことないっ。」
「でも。
こんな俺に着いて来て
くれてありがとな。」
「涼…。」
「俺の面倒見れるのは
栞しかいねぇ。
だから…。」
ねぇ涼?
今から言うことって…。
もしかして…。
「山本栞さん。」
「はい。」
「俺と結婚してください。」
「う…っ。」
嬉しい。
「泣くなよ…。」
「ひっく…っ。」
「返事は?
ま、嫌つっても
離さねぇけどな?」
「あたしでよければっ。
結婚してくださいっ。」
「これ。
安もんだけど…。」
指輪だ…。
「結婚指輪だからな?」
「うんっ。」
そしてお互いを確かめるような
甘いキスをした。
「「愛してる。」」
世界一愛してるよ?
誰にも渡さないからね。
大好きっ!!
END…