俺様彼氏とお嬢様2
「大丈夫か?」
そう言ってそっと抱き締めて
くれた。
「涼っ。
怖かったよ~。」
「手ぇ出されてんじゃねぇよ。」
「ごめんなさい。」
「ったく無防備すぎんだよ…。」
「無防備…?」
「その上鈍感だな。」
って笑いながら言われた。
無防備で…鈍感?
「あたし鈍感じゃないよっ。」
「自覚ねぇとか怖ぇな。」
「もうっ。」
こうゆう時…幸せって思う。
「何ニヤニヤしてんだよ。」
「幸せだなぁ~って♪」
「こんな時にか?」
「だって…。
いっつも涼が助けに来て
くれるもんっ。」
「当たり前だし♪」
「涼はあたしのヒーローだね?」
「王子様にしてくれよ~。」
ヒーローだし。
もちろん王子様だよ♪
そう言ってそっと抱き締めて
くれた。
「涼っ。
怖かったよ~。」
「手ぇ出されてんじゃねぇよ。」
「ごめんなさい。」
「ったく無防備すぎんだよ…。」
「無防備…?」
「その上鈍感だな。」
って笑いながら言われた。
無防備で…鈍感?
「あたし鈍感じゃないよっ。」
「自覚ねぇとか怖ぇな。」
「もうっ。」
こうゆう時…幸せって思う。
「何ニヤニヤしてんだよ。」
「幸せだなぁ~って♪」
「こんな時にか?」
「だって…。
いっつも涼が助けに来て
くれるもんっ。」
「当たり前だし♪」
「涼はあたしのヒーローだね?」
「王子様にしてくれよ~。」
ヒーローだし。
もちろん王子様だよ♪