俺様彼氏とお嬢様2
「はは。
未来の旦那さんか。」
浩司くん…。
何とか言ってくれ。
「蘭子。
涼にはすんげぇ可愛い嫁
いるって知ってんだろ?
あの2人はぜってぇ離れねぇよ。」
「浩司さん?」
「俺だって離れさせねぇ。
邪魔するやつは俺が
是が非でも止めてやる。」
浩司くんっ。
まじで最高。
「なぁ蘭子。」
「は、はぃ…。」
「頼むから涼と栞の
仲を邪魔しないでくれ。
これだけは頼む。」
そう言って浩司くんは
頭を下げた。
俺と…栞のために。
「浩司くんっ。
顔上げて。」
「俺は本気で幸せになって
ほしい。」
「おぅ。
言われなくても幸せに
なるから。
栞を手放す気なんてさらさら
ねぇんだよ。」
なぁ楠木。
これで…分かった…っ!?
「ふふ。
そんなのあたしの心には
響かないわ♪」
未来の旦那さんか。」
浩司くん…。
何とか言ってくれ。
「蘭子。
涼にはすんげぇ可愛い嫁
いるって知ってんだろ?
あの2人はぜってぇ離れねぇよ。」
「浩司さん?」
「俺だって離れさせねぇ。
邪魔するやつは俺が
是が非でも止めてやる。」
浩司くんっ。
まじで最高。
「なぁ蘭子。」
「は、はぃ…。」
「頼むから涼と栞の
仲を邪魔しないでくれ。
これだけは頼む。」
そう言って浩司くんは
頭を下げた。
俺と…栞のために。
「浩司くんっ。
顔上げて。」
「俺は本気で幸せになって
ほしい。」
「おぅ。
言われなくても幸せに
なるから。
栞を手放す気なんてさらさら
ねぇんだよ。」
なぁ楠木。
これで…分かった…っ!?
「ふふ。
そんなのあたしの心には
響かないわ♪」