俺様彼氏とお嬢様2
「おばさん。」

「どうしたの?」

「風呂入ってくる。
 栞と♪」

「そう。
 仲良くね~♪」



普通止めるよな…。



俺ん家と栞ん家は例外か。



「先に入るから待ってて。」

「今さら気にすんなよ。
 栞の身体なんていやほど
 見てっから。」

「何よそれっ。」



何回見ても飽きねぇけど。



それは言わねぇ。



絶対怒るし?



「こっち向けって。」

「やーだっ。」

「向かねぇとここで
 襲うぞ?」



しぶしぶ向いた栞。



「何ふて腐れてんだよ。」

「だって…。」

「ん?言ってみ?」



どうせ…あれだろうけど。



「何回も言ってるでしょ…。
 恥ずかしいって////」



だろうと思った。




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