俺様彼氏とお嬢様2
「栞…大丈夫か?」
「うん。心配かけてごめんね?」
「気にすんな。」
いつもの栞だ。
「泣いてたからびっくりした。」
「そりゃ…すげぇ心配だったし。
1週間も寝てたんだぞ!?」
「そうだけど…。
別に死ぬわけじゃないんだし。」
んなの。
「何も分かってねぇのな。」
「え?」
「俺の気持ち…分かってねぇ。」
「んっ…。」
この1週間どんな気持ち
だったか分かるか?
「心配で心配で…狂いそうだった。」
「りょぅっ…んぅ…。」
「まじで良かった。
ごめんな?」
「何が…?」
「俺が守ればよかったのに…。」
「そう?
たまにはいいでしょ?
あたしが守っても♪」
確かにかっこよかたけど…。
「ほんとは怖かったんだ。
でもね?
涼のためっ!!って思ったら
不思議と怖くなくなったの。」
栞…。
ぎゅ
「涼?」
「ほんとごめん。」
「うん。心配かけてごめんね?」
「気にすんな。」
いつもの栞だ。
「泣いてたからびっくりした。」
「そりゃ…すげぇ心配だったし。
1週間も寝てたんだぞ!?」
「そうだけど…。
別に死ぬわけじゃないんだし。」
んなの。
「何も分かってねぇのな。」
「え?」
「俺の気持ち…分かってねぇ。」
「んっ…。」
この1週間どんな気持ち
だったか分かるか?
「心配で心配で…狂いそうだった。」
「りょぅっ…んぅ…。」
「まじで良かった。
ごめんな?」
「何が…?」
「俺が守ればよかったのに…。」
「そう?
たまにはいいでしょ?
あたしが守っても♪」
確かにかっこよかたけど…。
「ほんとは怖かったんだ。
でもね?
涼のためっ!!って思ったら
不思議と怖くなくなったの。」
栞…。
ぎゅ
「涼?」
「ほんとごめん。」