年下のきみ
「じゃあ、…みちる?」
『うん。』
「呼び捨てにしていいの?」
『いいよ。』
いざ呼ばれるとちょっと照れくさかったけど、
少しだけまたテツに近付けた気がする。
『テツ、飲み物入れる?』
「うん。」
私は今日1日ですっかりテツの家に溶け込んでいた。
勝手に冷蔵庫だって開けるし、トイレだって使う。
少し前までは2人でいるだけでも緊張していたのに、
そんなのはなくなっていた。
『うん。』
「呼び捨てにしていいの?」
『いいよ。』
いざ呼ばれるとちょっと照れくさかったけど、
少しだけまたテツに近付けた気がする。
『テツ、飲み物入れる?』
「うん。」
私は今日1日ですっかりテツの家に溶け込んでいた。
勝手に冷蔵庫だって開けるし、トイレだって使う。
少し前までは2人でいるだけでも緊張していたのに、
そんなのはなくなっていた。