年下のきみ
・ドキドキな夜
すっかりくつろいで、そろそろお風呂に入る事になった。


「みちる、先入っていいよ。」

『テツが先に入りなよ。』

「てか、一緒に入る?」

『えっ?』

「嘘々。じゃあ先に入らせてもらうね。」


そういうと、テツは洗面所に消えてった。


今になって私は急激にドキドキしてきた。


テツが一緒に入るって聞いてきたのにもビックリしたけど、

今夜もしかしたら私はテツと…。
< 104 / 238 >

この作品をシェア

pagetop