年下のきみ
シングルベッドはさすがに2人で寝るには狭いけど、
こんなにもテツに触れらるのは嬉しかった。
「狭くない?」
『大丈夫。テツ、落ちないでね。』
「うん。」
最初は上を向いていたけど、テツが私の方に体を向けたから
私も何となくテツの方に体を向けた。
思ってた以上に顔が近くなって、思わず目線をずらしたけど…。
壊れてしまうんじゃないかと思う程速い鼓動は、
きっとテツの耳にも聞こえていたんじゃないかな。
こんなにもテツに触れらるのは嬉しかった。
「狭くない?」
『大丈夫。テツ、落ちないでね。』
「うん。」
最初は上を向いていたけど、テツが私の方に体を向けたから
私も何となくテツの方に体を向けた。
思ってた以上に顔が近くなって、思わず目線をずらしたけど…。
壊れてしまうんじゃないかと思う程速い鼓動は、
きっとテツの耳にも聞こえていたんじゃないかな。