年下のきみ
「みちる?」
20分位経った時にテツが帰ってきた。
言いたい事はいろいろあったのに、
いざテツを目の前にすると何も出てこない。
『あっ、あの…。』
「ずっと待ってたの?寒かったでしょ。早く入って。」
いつもと変わらない笑顔で私を部屋の中に入れてくれた。
そんな優しさに私の目からは涙が溢れていた。
20分位経った時にテツが帰ってきた。
言いたい事はいろいろあったのに、
いざテツを目の前にすると何も出てこない。
『あっ、あの…。』
「ずっと待ってたの?寒かったでしょ。早く入って。」
いつもと変わらない笑顔で私を部屋の中に入れてくれた。
そんな優しさに私の目からは涙が溢れていた。