年下のきみ
リビングに入るとお昼ご飯が用意されていて、

みんなで食卓を囲む。


莉子ちゃんはまだ2歳だけど、お喋りがとっても上手で

テツだけじゃなく私にもなついてくれた。


昼食も済ませ、少し休憩していると

莉子ちゃんはテツに抱っこしてもらったままお昼寝。


「みちるちゃんは、食べれない物ある?」

『いえ、ないです。』


そういうとテツのお母さんはキッチンに立つ。


きっと夕飯の準備をするんだと思う。


『私も手伝います。』

「ありがとう。」


夕飯は鍋をする事になった。
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