年下のきみ
カジに別れを告げて、公園を後にした。


私が一緒に居たいと思ったのはテツ。


テツは知らず知らずのうちに私の心の中にいた。


テツと一緒に居たい。


私の心はそう言っていた。


カジと別れた後、私はテツの家まで走った。


早くテツにこの気持ちを伝えたい。


一生懸命走った。
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