イチゴタルト
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「はぁ?面接!?」
次の日、大学のカフェテリアで翡翠に履歴書のチェックをしてもらった。
「あのカフェ、バイト募集中なんだって!だから今日面接受けてくる!」
思い立ったら即行動。
あんな素敵なイケメンきっともうどこ探してもいないはず。
だから、私もあのカフェでバイトしてお近づきになるんだ。
「それにね、あのカフェ大学生以上が条件なの!だからあの人が年上の可能性って高いよね?」
次に付き合うなら、絶対大人な年上がいい!
彼は、落ち着いてて優しかった。だからきっと年上なはず。
「まぁーがんばんなよ!」
そう言って、翡翠が呆れたように笑う。
「うん!絶対合格してくるね!」